楽天の総合ランキングでも、しょっちゅう１位になるくらい人気のクリスタルガイザーです。
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私はDHCの水を定期購入していたので、安くて美味しいなら乗り換えてみようと思って、口コミを見ていたのですがそこで気になる一文を見かけたんです、クリスタルガイザーには採水地が２つ存在していて、一方の採水地(オランチャ産)には極微量のヒ素が検出されたらしいです。
人体に害はない程度と書かれてはいたのですが、うーん…気になる！！
そこでクリスタルガイザー(オランチャ産)に含まれているヒ素の安全性について調べてみました。
目次
クリスタルガイザーからヒ素？安全性はどうなの？
結論としては安全であるとのことでした。
とゆーより調べてみて分かったんですがアメリカの水道水の安全基準って日本より厳しいって知ってましたか？？
日本の水道水に対する検査項目が、50程度なのに対して、アメリカは300もの項目があり、新種の細菌にも目を光らしているというから驚きです。
そんな水に対して並々ならぬこだわりのある、アメリカの検査で許容されているレベルなので少しは安心できますね。
調査していると色々と分かった事があるので気になる方の為にもまとめて書いておきます。
今回の調査ではネット検索で情報収集しました、色々なワードで検索をかけましたが、信頼できる情報元からの詳細は見つけることはできませんでした。
情報元は確かではありませんが、アメリカと日本のヒ素の許容値は0.01㎎/Lで、オランチャ産から検出されたのは0.0030㎎/Lだと書かれているサイトが多かったです。
またヒ素について調べてみると、意外にも私たちの普段の食事や飲み水にも極微量のヒ素が含まれているらしく、極微量であればそんなに神経質になるものでもないものなのかな？と個人的に思いました。
気になる方は農林水産省のホームページに、詳しく書かれていたので調べてみると良いですよ。
クリスタルガイザーには正規輸入品と並行輸入品がある
クリスタルガイザーには大塚食品が輸入して卸している正規輸入品、青いキャップが目印でコンビニやスーパーで見るのは、大体これだと思いますが、採水地がシャスタ産のモノに限られています。
並行輸入品は主に通販サイトで出回っている、白いキャップのモノがこれにあたります、採水地がオランチャ産もしくはシャスタ産になっていて、通販サイトでは大抵選べないようになっていて、オランチャ産が届く事がほとんどのようです。
今回ヒ素が検出されたのは平行輸入品のオランチャ産のモノです。
同じクリスタルガイザーの名前で売られているのに違いがあるなんて意外ですよね。
シャスタ産オランチャ産は成分も違う
採水地が違うので当然と言えば当然の事ですが比較してみると…
シャスタ産
ナトリウム：1.13㎎
カルシウム：0.64㎎
マグネシウム：0.54㎎
カリウム：0.18㎎
バナジウム：5μg
硬度：38㎎/L
オランチャ産
ナトリウム：1.91㎎
カルシウム：2.24㎎
マグネシウム：0.27㎎
カリウム：0.26㎎
硬度：67㎎/L
特筆すべきはシャスタ産の方が硬度が29少なくてバナジウムが含まれているという事。
硬度の数字が少なくなるほど口当たりは柔らかくなって飲みやすくなる印象です。
バナジウムといえば、国産の天然水にもバナジウムが入っている事を、宣伝している商品なんかもあるので良い成分なのかな？
余談ですが私の飲んでいるDHCの海洋深層水は硬度32で軟水でした、非常に飲みやすいので気に入っていたのですが、ちょっと高いんですよねー( ；´Д｀)
割高だけどシャスタ産も通販で売っている
今回調べてみると青いキャップが大塚食品が、正規輸入しているシャスタ産のモノと分かりましたが、楽天でシャスタ産と明記されている商品で、白いキャップのモノがありました、しかも発売元、製造元、輸入元又は販売元・大塚食品となっていたので、青いキャップのモノは廃止になったんですかね？、値段はシャスタ産と明記されている方が200円程度割高です、しかし一本当りでわずか３円程度の差…高いと思うかどうかは人によりますが、気になってここまで調べちゃう心配症な私は断然シャスタ産を選びますけどね( ；´Д｀)
さいごに
毎日口にするものだから少しでも安くて安全で美味しいモノが良いですよね( *´艸｀)
筆者も今回の調査でDHCのお水は定期購入解除してクリスタルガイザーの正規輸入の方を買ってみようと思います。
暑い日が続いているので小まめに水分補給は大切ですよー。